【IoT】ケーブルテレビ業界のIoT取り組みを紹介します 【5G】ローカル5Gによる地域課題解決ソリューションの紹介です 【無電柱化】ケーブルテレビの無電柱化対応を分かりやすくご案内します
日本ケーブルテレビ連盟/日本CATV技術協会
Japan Cable and Telecommunications Association / Japan Cable Television Engineering Association
製品・技術・サービス・ソリューション
出展者情報
出展者名 | 日本ケーブルテレビ連盟/日本CATV技術協会 Japan Cable and Telecommunications Association / Japan Cable Television Engineering Association |
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所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋1-12-5京橋YSビル4F |
電話番号 | 03-3566-8200 |
URL | https://www.catv-jcta.jp |
出展分野 | |
トピックス |
出展内容
【IoT】
ケーブルテレビ事業者の地域IoT取組事例と、正会員オペレータ限定で利用できる「IoTダッシュボード」サービスを始めとする機器もご紹介します。地域IoTは地域の放送・通信事業者でのあるケーブルテレビ事業者が、これからの地域社会において取り組むべき重要テーマの一つです。河川の水位や道路の積雪状況、堆積物、建物内のCO2濃度など、地域におけるデータの可視化ニーズが高まっており多くのケーブルテレビ事業者が取り組みを始めています。本ブースでは取り組み事例と、特に構築コストのかかるデータ基盤と可視化ツールを安価に利用でき、また、ユースケース毎に実績のある端末やセンサーも参照できる「IoTダッシュボード」を紹介します。
【5G】
最新の無線技術を活用して地域課題解決に利用できるローカル5Gはとても大きなポテンシャルがあり、これから本格化していきます。ケーブルテレビ業界のローカル5G活用ユースケース創出に向けた活動の1つとして、総務省令和4年度「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証事業」において、ケーブルテレビ業界から採択された4案件についてご紹介します。また、ローカル5Gサービスのための設備整備と戦略的な展開を目的として運営されている業界統一コアについてもご紹介します。
【無電柱化】
2025年までに全国で約4,000kmの無電柱化が目標とされています。これまで無電柱化の経験の無い事業者の方も、電力会社やNTTと共同で無電柱化の対応を行うケースが起こり得ます。日本ケーブルテレビ連盟では、無電柱化の対象道路や、無電柱化の流れ、工事方法、費用負担などをご理解いただく為に、説明員からご案内させていただきます。また、パンフレットなどもご用意しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
課題解決
【IoT】
データの利用ニーズが近年高まり、IoTサービスの需要が拡大しています。一方で、IoTシステムの導入には、センサー、通信端末、基地局、データ基盤、グラフィカルなWeb画面が必要であり、導入にはそれなりの知見とノウハウが必要とされます。これらの課題に着目し、業界内でのIoTサービス先行事業者である射水ケーブルネットワークとZTVの2社が窓口となり、数年間の導入実績で培ったノウハウを結集した「IoTダッシュボード」サービスを展開しています。導入においては高度な技術力やノウハウは不要で、センサー設置、データ送信を開始すれば、プラットフォームにデータが格納され、すぐに導入ができます。
【5G】
ローカル5G活用ユースケースとして、総務省令和4年度「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証事業」より下記4案件をご紹介します。
<2022年度開発実証ご紹介案件>
・風力発電の設備利用率向上案件(秋田ケーブルテレビ)
・ゴルフ場のコース運営の効率化及び新たなゴルフ体験の実現(地域ワイヤレスジャパン)
・AI画像認識によるブリ養殖の効率化案件(ZTV)
・精製物のAI粒度判定等による工場効率化案件(ハートネットワーク)
【無電柱化】
国土交通省では、無電柱化を推進して行く上で、様々なガイドライン、事例集などを提供しています。日本ケーブルテレビ連盟でも、会員社の皆様へ地中化を取り進める上で、参考となる情報を提供して参ります。